カプセルホテルの進化

世界的に注目されているらしい

日本の観光名所巡りといえば、京都の金閣寺や銀閣寺、清水寺に伏見稲荷大社といったところが挙げられます。対して東の大都会、東京では渋谷や原宿はもちろん、各地にある名所を散策するのが好きという外国人が多くいる。日本で外国人をよく見かけるようになり、もはや珍しい光景ではなくなっているはずなんですが、海外の人から猛烈にプッシュされている名所があった。いやっ、もはや名所というべきなのかどうかすらあやふやなんですが、日本独自のスタイルなだけに面白そうといって訪れて利用する人が増えているとのこと。

何のことかといえば、『カプセルホテル』だ。最初この話題を筆者が耳にした時、なぜに日本に来てまでカプホを堪能しているんだ外国人!? と純粋に思ってしまった。ただ理由を幾つか紐解いていくと、利用するわけがとても切実だった。

宿泊費を抑えたい

宿泊できるところがなかった

日本でも良くありがちな、カプセルホテルを利用する外国人も度々こうした理由で使用しているというのです。

ただこうした人がいるのに対して、純粋に興味津々だからといった好奇心から泊まりたいという人もいるので驚きだ。日本人の感性にしてみれば、カプセルホテルは『最終手段』と考えている人の方が圧倒的に多いはず。それを外国人は、まるで京都のような名所と同等のように見ているのだから軽くカルチャーショックを引き起こしてしまいそうだ。日本人には日本人の視点、外国人には外国人の視点と、双方ともに見ているものは同じでも本質的に直視しているのは別なのをはっきり自覚させられます。

海外から注目されるようなものなのかどうかなんとも言えないところですが、なんとカプセルホテルを高く評価してぜひ一度利用してみるべきだと宣伝までしている国があるのです。

中国メディアによる猛プッシュ

日本に対して良い感情を持っていれば来日もありえるでしょう。しかし反日的な思想を持っている人はあんな国、誰が足をつくものかと考えている人もいるはずだ。そうした人がかなり多い国といえば中韓が挙げられる、それこそ中国などでは当然のように日本を悪者にした教育思想を子供の頃から徹底的に叩きこむ国風のために、日中の仲は決して良くない。現に筆者の母も中国、というワードを出すだけで毛嫌いしている見せる人なので、遺恨があるのがよく分かる。

ただそんな中国でも、何故かカプセルホテルはおすすめだから、言ってみたら利用してみると良いと宣伝していた。気味の悪い話のように思えますが、事実なのでそうだとしか言いようが無い。カプセルホテルはもはや中国はもちろん、世界各地の外国人からは既に『観光地』として見られているという。

とはいえ、カプセルホテルの数も年々減少傾向にあるので、見たことがないという人もいるはずだ。そもそも日本人がカプセルホテルを使用する、というよりはそれよりも手頃なネカフェに泊まるという人の方が多そうではある。どっちもどっちな話ですが、ネカフェとカプホではどちらが良いかという話になってくると断然後者を選ぶ人が多い。前者は世界レベルの認識でありえないと答えている人が多いため、候補にもならないとのことだ。

カプセルホテルの進化

外国人から称賛の声を集めまくっている、といっても過言ではない最近のカプセルホテル。観光地化している時点ですでに凄いですが、更に凄いことに最近のカプセルホテルがとてつもない進化を遂げている、といえば信じられるでしょうか。何が進化しているかというと、施設として非常に便利さが格段に増したという点だ。これまでカプセルホテルと言うと、簡易宿泊所という認識しか無く、とりあえず寝られる場所があれば何でも良いと見ていた人がほとんどだったと思います。それが最近になってリニューアルされるようにカプセルホテルと呼ばれた宿泊所の在り方が見直されるようになっていった。

その中でも特に一番挙げられるこれまでと違う点は何か、最近のカプセルホテルの様子から考えると以下の様な点が挙げられます。

最近のカプセルホテル

清潔感
日本の良さとでもいうべきか、近年のカプセルホテルはこれまで以上に清潔感を増したと言えるくらいに綺麗なフロアで寝泊まりできるようになっている。男女が泊まれる場所になると、若干差は出ると言われていますが、恐らくそうした違いはないといえます。誰でも気軽に利用する、つまりそれだけ不特定多数が訪れるのでキレイにしなくてはならないことを意味していた。綺麗にするのは当たり前、そう考える時点で外国人の興味を引く材料として最高なのでしょう。
値段の安さ
カプセルホテル最大のウリといえば、通常のホテルに宿泊するよりも断然安いという点だ。ビジネスホテルであれば7,000円程度払わなくてはなりませんが、カプセルホテルの場合はこれ以下となるので、旅行に来た外国人が堪能するための材料としてこれほどふさわしい節約できる施設はないのです。
豊富な施設
宿泊するためだけのところ、カプセルホテルとはそういうものでした。ですが近年ではホテルにもよりますが、施設内にレストランや大浴場、更には様々な自販機が常時設備されているのです。泊まるだけでなく、普通のホテルに宿泊しているのと何ら変わらないからこそ宿泊できる、というのがウリになっている。これは外国人だけでなく、偏見を持っていた日本人にも嬉しい情報と言えるでしょう。

進化し続けるカプセルホテル

そんなカプセルホテルですが、最近ではもはやカプセルという単語が当てはまらないところもあるのです。見た目は個室でも、大仰なホテルのようでなく、かと言って適度な豪華さとカプセルホテル特有の最低限のスペース提供という要素が多々揃っていることから、高く注目されているカプセルホテルがあった。